最新の記事

[過去の記事]

原油相場は5営業日続伸です。世界的な高在庫水準と足元の需給改善を秤にかけて、このところの米国在庫の急減によって在庫圧力 の方がやや弱くなった印象です。

7月14日の NYMEX WTI 原油先物の終値は前日比46セント高の$46.54/bblで、引け後の時間外取引は$46/bbl台後半です。

 

ベーカー ヒューズによると、7月14日時点の米国の油井リグ稼働数は765基で前週比2基増加となっています。着実に増えているとはいえ、ペースはやや鈍化の感が 否めません。

 

オイルムーブメンツによると、7月29日までの4週間にアンゴラ以降の参加国を除く OPEC 加盟10か国が出荷する石油量は日量2,423万バレルで7月1日までの前期間に比べて同16万バレル減少です。前回に続きマイナスとなっていますが、前 年比は若干プラスです。

 

中国税関総署によると、6月の同国の原油輸入量は日量882万バレル相当の3,611万トンで前年比は17.9%増と前月に続 いて2桁増を示しています。

年初から半年間の累計は、前年比13.8%増の2,123万トンで日量換算859万バレルとなりました。

 

石油製品の輸出入は185万トンの輸出超過で、2015年7月以来丸2年間純輸出が続いています。

 

引け後に米国商品先物取引委員会 (CFTC) が発表した7月11日時点の建玉報告では、ヘッジファンドによるWTI 原油先物の買い越し幅は前週比22.9%増で2週連続の拡大です。

 (参考図表)

 

買い玉が若干減る一方で、売り玉がそれ以上に減っています。

総取組高は前週比1.8%減で3週振りの減少です。

最新情報&更新情報

2017.7.15 CFTC建玉報告を更新しました。
2017.7.14 各機関需給予測を更新しました。
2017.7.13 米国の需給を更新しま した。

inserted by FC2 system